日本刺繍教室の案内-繍実syujitsu-

2008年04月09日

孔雀の刺繍一部お披露目♪

前回登場した牡丹の刺繍は大きな刺繍の一部です、
その一部のお披露目をさせていただきます。

孔雀の頭部分ですね。

次回は全体像をお届けします。
これは制作途中です。

P1000028.jpg


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mami
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2007年10月05日

日本刺繍縫い方 平縫い

今日のテーマは平縫い

フランス刺繍ではサテンステッチと呼ばれ、面積の端から端へ糸を渡し隙間無く埋めていく技法です。
糸の渡りが長いため引っかかったり浮いたりしないように平縫いをした上から細い糸で押さえをします。
また、平縫いの上に違う刺繍を施す技法もあり、このことと飾り縫いといいます、
日本刺繍ー平縫い

図の説明:
面を全て並行に埋めていきます。
この場合は端から刺繍をすると曲がる事があるので、面の真中から左右(上下)に向かって刺していきます。
サクラの花びらの中に線を入れましたが、これが押さえになる下引きです。

縒っていない釜糸のままで平縫いをすることもあります。
この場合は、全ての糸に均一に力を加えていかないと、釜糸の艶が無くなり凹凸が感じられ、きれいに仕上がりません。下糸を引く時に均一になるように注意をして下さい。

次回は駒取りの予定
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2007年10月04日

日本刺繍縫い方 芥子縫い

今日のテーマは芥子縫い

フランス刺繍ではシードステッチと呼ばれ、その名の通り芥子(あんぱんの上についている小さな実です)のように小さな点を作っていく技法です。
返し縫の容量で小さく丸い点を布の面に指します。
点の大きさは糸の太さによって変化をつけますが、やや甘縒りの意図でふっくらと仕上げるのが美しいです。
但し、甘い縒だと、糸割れ(縒った部分が裂けてくる事)を起こすことがあるので、下糸を引きながら刺していきます。
日本刺繍ー芥子縫い

図の説明:
上の図が布を横から見たもの。最後は相良を布裏に引き出して布際で糸を切ります。
下の図は布を上から見たもの。
縦と横の線は布の目を表しています。
縦糸と横糸の交わるところに縫うのが正しい縫い方です。縦,横のみに縫うと布目に糸目が沈んでいき美しくありません。


針止めは、最後の芥子縫いを相良縫いにして、布下で玉を作って糸をきります。
また、相良縫い自体が止めとして用いられる事もあります。
その場合は、縫い糸の影に芥子縫いを二,三して表で糸を切ります。

次回は平縫いの予定

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2007年10月03日

日本刺繍縫い方 相良縫い

今日のテーマは相良縫い

フランス刺繍ではフレンチナッツステッチと呼ばれ、結び玉を作る技法です。
日本刺繍では、甘縒(縒りが少ない)糸を使います。甘縒糸を使う事によって、丸い可愛らしい玉に仕上がります。
玉の大小を付けたい場合は糸自体の太さを変えていきます。
日本刺繍ー相良縫い
地紋起しに良く使われ、使い方によってはぼかしの技法でも使われます。
(ぼかしの技法はいずれ説明します)
他にも鳥の目や花の花粉部分を表現することもあります。

図のようにして玉を作ります。
針止めは、相良縫いをした玉の裏に針を通して止めます。

次回は芥子縫いの予定
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2007年10月02日

日本刺繍縫い方 まつり縫い

日本刺繍 縫い方について その壱

今日からしばらくの間縫い方の技法について説明していきます。
私どものHPにも掲載していくので、参考にして下さい。
http://syuzitu.sakura.ne.jp/explan-pattern.html

今日のテーマはまつり縫い

フランス刺繍ではアウトラインステッチと呼ばれ、線や縁取りをするときに使われます。
まつり縫いには二種類あり、「送り縫い」「返し縫い」といいます。
表から見るとこの二種類の縫い方に違いは見られませんが、裏で使う糸量が返し縫の方が多いため、糸が余分に必要です。

日本刺繍−まつり縫い

基本的に右縒りの糸を使って行いますが、稀に左右対称の図案にまつり縫いを使う場合右側を右縒り糸、左部分を左縒り糸を使って行われる事があります。
しかし、左右対称の場合縒り加減や一針の詰め具合が浮き立ってくるので初心者には向きません。

図の説明:
図の左から「一針立ち」「二針立ち」となります
図の右はまつり縫いで縁取りなどを行う時に使われる技法で、直線部分は針足を長くして曲線部分は針足を短くして縫います。

次回は相良縫いの予定
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2007年09月28日

日本刺繍 針について

日本刺繍の糸、木枠についてブログを書きました。
今日は、「針について」をお届けします。

日本刺繍の針は手作りで太さと長さによって針に名前がついています。
(機械で作られた針もあるのですが、質を求めるならば手作りの針です)

日本刺繍用の手作り針の針先には見えないほどの角度がついています。
これは縫う時の抵抗を少なくするという意図があります。

布を縫っているとき、針を布から出す際にプチンという手ごたえと感触を味わった事があるかと思います。
これは布を構成している糸を傷つけているのです。

これが針の名前です。
針名 太さ(mm)
大細 0.36
切付 0.41
天細 0.46
相細 0.56
相中 0.64
中太 0.71


大細の針で指先を刺すと、すっごくすっごく痛いのだそうです!
0.36mmですから、針が繊細すぎて針を持つ指が太く見えますよ!
日本刺繍 針.jpg
その他にも常細、常太、松縫などの名前がついている針があります。

最後にどうしても必要な針があります。
「目打ち」
糸をさばくときに使います
日本刺繍 目打ち.jpg
日本刺繍の針でも、京都の針と東京の針では長さが違うといわれています。
京都針のほうが多少長いそうです。
最近では、手作りの針を作ってるところも減りなかなか手に入りません。

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mami
posted by syujitsu at 23:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 刺繍の刺し方

2007年09月24日

日本刺繍 木枠について

日本刺繍に欠かせない木枠はほとんど売っていません。
特に大きさのバリエージョンは皆無です!

今回大型の作品を作るためにどうしても欲しかった大きな木枠!
もちろん売ってません。。。。

日本刺繍の木枠はかなりの強度が必要となります。
それは、布をピンと張るために左右に引っ張られる力が強いからです。また、その布の上から刺繍をするときに力が加わるのでそれに勝つ強度が必要です。

そこでヘルプを出したのが、以前このブログに登場した木工作家の鶴岡高志さまです。
こちらの無茶な注文を快く受けてくださり、すばらしい木枠を制作していただきました。
ほんとうにありがとうございます!

まだ、布を張っていないので写真はありません。

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mami
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